祖母が一人で暮らしていた家の粗大ごみを処分しました。使っているときは、まだまだ使える丈夫な家具と思っていたのですが、もう使わないものだと思ってよく見ると、かなり傷みがありました。 祖父母が使っていたダイニングテーブルは、祖父の自慢でした。40年近くたちますが、「高い品物だったから一生使える」というのが口癖でした。しかし、よく見ると、テーブルはがたつきがあり、椅子はビニールひもで補強されていました。使えないわけではないものの、椅子は気を使いながら座らないといけないし、テーブルには傷がいっぱいあります。それでも高い品物だけあって、テーブルは重みがありました。 運び出して車で運ぶのは困難なため、回収業者を利用して処分することにしました。回収業者はインターネットで探しました。回収対象地域を確認し、ダイニングテーブルセットを安く引き取ってくれるところに決めました。他のものもまとめてトラックで依頼すると安くなることが分かったのですが、他に処分するものはなかったので、ダイニングテーブルセットのみをお願いすることにしました。 回収当日は、家の中まで入って運び出してくれました。運び出す料金は回収料金に含まれていたため、追加で取られることはありませんでした。事前に確認していなかったので、料金を払うまではドキドキでした。椅子は事前に外に出していたため、トラックに積み込むだけでした。 初めての粗大ごみの回収をお願いしたのですが、思ったよりもスムーズにできました。また利用したいと思いました。