初めての粗大ごみ回収が退出ギリギリに!


結婚し、1人暮らしを辞めた時の話です。元々、備え付けのクローゼットや冷蔵庫、洗濯機があるマンションに住んでいたので、たん笥や大型の家電製品を移動させる事も、破棄する必要もありませんでした。しかし、唯一使用していたシングルベッドだけは、新居に持って行くわけにもいかず、破棄する事になったのです。それまで引っ越す際には全て新居に移動させていたので、シングルベッドの捨て方を検索するところから始まりました。まず検討したのが、リサイクルショップに買い取ってもらう事です。しかし、近場のリサイクルショップやネットショップに問い合わせをしても、寝具は買取をしていない、有名寝具ブランドの品しか買い取りはしないと断られてしまいました。その為、粗大ごみとして回収を依頼するしか道が残されていませんでした。調べてみたところ、当時住んでいた地区は持ち込み以外に、インターネットで回収を依頼するシステムがありました。マイカーを所持していなかったので、自動的にインターネットで依頼する事に。そこで驚いたのが、直近2週間の回収は殆ど予約で埋まっていた事です。ある程度余裕をもって荷造りはしていましたが、回収は直ぐに来てもらえるだろうと後回しにしていたので、退出ギリギリにしか回収を予約できず焦りました。何とか退出前に予約ができ、粗大ごみ用のシールも近場で買えたので、無事に回収してもらう事ができました。この時の出来事で、普段のごみ捨ての感覚でいつでも回収が頼める程度の認識で進めると危険だと学び、その後引っ越しをする際には最初に粗大ごみ・大型ごみをリストアップし、余裕をもって回収を依頼する事ができました。また調べた際に、地域によって回収方法が違うと知ったので、とにかく引っ越しが決まったら最初に粗大ごみ・大型ごみを考える事が夫婦の決まりになりました。


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