大型ごみの回収は回収場所と引き取りの確認を確実にすることが大事。


結婚を機に一人暮らしをしていたマンションから引っ越しをすることになったのですが、とにかく粗大ゴミがたくさんあって大変だったんです。食器棚や、冷蔵庫、冷風機、コタツに洗濯機、電気ポットに炊飯器など。他にもいろいろこまごましたものがあり、回収のために、粗大ごみ料金を確認したり、粗大ごみシールを購入したり、回収のためにセンターに電話をするなど、お金はかかるし、本当にメンドくさかったです。しかも、その頃、マンションの改装工事も重なっていたため、マンションのゴミ置き場まで移動をしていたことも、いちいち回収センターに連絡をしなければならなくて。今までの大型ごみ回収のゴミ置き場とは異なったことで、きちんと地図を説明しながら回収センター連絡、確認を怠りませんでした。また、冷蔵庫と洗濯機は、リサイクルの会社に引き取ってもらいましたが、かなり料金がかかってしまって、後から友人から聞いたら、ネットショップなどでも、新品を買えば、格安で冷蔵庫と洗濯機を引き取ってもらえるショップがある。と知って、もう少し調べておけばそれほど回収にお金をかけなくて良かったのにと後悔。でも、いちばん、悔しい思いをしたのが、粗大ごみのゴミ置き場からの回収について。きちんと、回収のために、料金を支払って、規定のルールにもとづいて、指定通りの場所であるゴミ置き場に設置していたのにも関わらず、ゴミ回収日になっても、置かれたままだったのです。マンションの引き上げてから不動産立ち合いのもと明け渡すまでの、掃除をしに、もとのマンションに行ったら、既に回収されていないとおかしい、私の捨てた粗大ごみがしっかりと残っていたのです。あわてて回収センターに連絡すると、回収の業者とは別の電話番号なので、そこに電話してくれと言われる始末。私は回収もルールに基づいて、連絡をして料金を支払い回収日も確認。その時間帯や日付に合わせてゴミを置いていたのに。あまりにも、いいかげんな対応に腹が立ち、回収センターの担当者にクレームを言ってから、そのまま担当者に回収業者に連絡をしてもらいました。その後、無事にゴミは回収されたのですが、なぜ回収されていなかったのか尋ねると。やはり、マンションのごみ置き場の移動が、回収センターには連絡されていても、回収業者まで伝わっていなかったという言い訳を聞かされました。まさか、回収センターから回収業者への連絡が伝わっていないなんてことを想像すらしていなかった私です。でも、もし私が引き払うマンションに一時的に戻っていなかったら、ゴミはそのまま回収されずに、私が不動産会社からクレームを言われるところでした。粗大ごみを回収する際は、例えルールに基づいて料金を支払って、規定のゴミ置き場に捨てたとしても、その粗大ゴミがどこの回収業者から回収されるのか、きちんと回収されたかどうか、確認は怠らない方が良いと思った出来事でした。

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